ミニマリストNozomiとして発信を続ける理由と想いについて

1.ミニマリストNozomiとして発信を続ける理由と想いについて

ミニマリスト歴9年のNozomiです。

わたしは『ものや家事を減らして自由に生きるコツ』を発信し続けていますが、このブログでまだ発信を続けている理由や想いをお話していませんでした。

この記事では、わたしの発信を続けている理由や想いについてお伝えできたらなと思っております。

目次

ミニマリストになった経緯と発信のきっかけ

まずは、わたしがミニマリストになった経緯についてお話ししていきます。

もちろん生まれた頃からミニマリストだったわけでも、母がミニマリストだったというわけでもありません。

しかし、母に教わった整理整頓がきっかけで今のわたしがいると思っています。

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どのようにしてミニマリストになっていったのかお話ししたいと思います。

最初の転機は6歳

わたしがミニマリストとなる最初の転機は6歳のときでした。

小学校が始まり、教科書やノートを自分で管理するようになって約3ヶ月。

わたしの勉強机は学校の書類で溢れかえっていました。

そんなわたしを見かねた母が、一緒に片付けをしながら整理整頓のやり方を教えてくれました。

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このとき初めて『すっきりすると気持ちいいな』と感じたのを今でも覚えています。

このときからわたしは、自分でものを管理することが好きになったのだと思います。

そしてこの日以降、わたしの部屋が散らかることは一度もありませんでした!

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一度リセットすると気持ちがいいという感覚を6歳という小さい頃に体感できたことで、整理整頓が身についたのかなと思います。

中学校から大学時代のわたし

わたしの家に遊びにくる友達からはこんなことをよく言われていました。

『ものが少ないよね!』

『わたしの部屋も片付けに来て欲しい』

実際に友達の家を片付けに行くことも多かったです。

部屋は片付いていましたが、ミニマリストというよりはシンプルライフといったイメージの方が近かったかもしれません。

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それでも大学生の頃のわたしは、服も年間で80着ほど持っていたので、まだまだ今に比べるとものは多かったと思います。

社会人になりひとり旅に出て変わった価値観

2013年頃から海外へひとり旅に行く機会が増えました。

この海外旅行をきっかけに、本当に必要最低限のもので生きていけることに気がつきました。

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海外旅行ではリュックひとつで身軽に旅をし、世界のさまざまな風景や人と触れる経験をしました。

それまで日本で生活をするために必要だと思っていたものは、全然必要がないと気づくことができたのです。

ひとり旅をしている間に、ものにこだわらず思い出や体験を大切にしたいという価値観も生まれました!

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この頃から家にあるものも減らし始めました。

日本で着ていた服や古くなったタオルを旅行に持っていき、旅行で使い捨てて帰るといった風にどんどんものを手放していきました。

当時は見栄で持っているものがあったり、ものを整理するために無駄な時間やお金を使っていたなと思います。

ミニマリストという言葉との出会い

2015年佐々木典士さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない』という本に出会いました。

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この本でミニマリストという言葉と出会い、『これはわたしのことだ!』と衝撃を受けました。

この本を読むと、ほとんどの人が読んだそばからものを手放したくなると思います。

わたしの場合は、旅に出るたびに減らしていたものを更に減らし、このときに家具も手放しました。

それ以降独身時代は、必要最低限の家具付きの部屋でトランクひとつの持ち物だけで暮らしていました。

結婚して子どもが産まれた今でも、大切にしたいと思うものは変わっていません。

一緒に過ごす時間や思い出、コミュニケーションを大切にし、ものに縛られないミニマルな生活を貫いています。

発信を続ける理由と想い

わたしは今、インスタグラムやYouTube、Voicyやブログで発信を続けています。

わたしが発信を続けている理由がふたつあるのでお話ししたいと思います。

発信を始めたきっかけ

2019年頃からインスタグラムでミニマリストの人のアカウントを見る専門で始めました。

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その当時ミニマリストとして発信している人たちのアカウントを見ていて『我が家の方がものが少ないかも』と思いました。

とても単純な考えだったなと今では思うのですが、このことがわたしの投稿を始めるきっかけとなりました。

2019年秋、娘を妊娠中に初めての投稿をしました。

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投稿といっても、月に一度アップすればいい方で本格的な発信はできていませんでした。

2021年の息子が産まれた頃、育休中の今が一番時間があると思い、本格的に頑張ってみようと自分なりに考えて投稿を増やしていきました。

発信を続ける2つの理由

発信を続ける理由は下記2つです。

  • ものや家事を減らして家族時間や自分時間を最大化することのメリット、具体的な方法を伝えたい
  • 価値観の合う人を見つけたい

発信を続ける理由の1つ目は、『ものや家事を減らして家族時間や自分時間を最大化することのメリット、具体的な方法を伝えたい』からです。

ミニマリストの考えを取り入れることは単にものを減らして部屋をきれいにするということが目的ではなく、自分の理想の生活を過ごすための時間が生まれることがメリットだと思います。

Nozomi

わたしは、今しかない小さい子どものとの時間や自分の時間を増やすために、ものや無駄なことを手放しています。

発信を続ける理由の2つ目は、『価値観の合う人を見つけたい』からです。

自分も相手も無理することのない、価値観の合う人を見つけられると発信していてよかったなと思えます。

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自分の考えや価値観を発信していると、価値観の近い人が見にきてくれます。

発信をしていると全国各地(たまに海外)の同じ価値観の方と知り合うことができます。

育児の挫折から変わった想い

子どもが産まれて家族が増える中で、シンプルな生活で暮らしていくのが難しいという人も多いのではないでしょうか?

Nozomi

わたし自身、第一子の娘を産んだ後は、焦りや不安で頭がいっぱいの日々でした。

子どもが少し小さく産まれ成長曲線もギリギリだったということもあり、悩むとすぐスマホで検索する日々。

子どものためのものが増えていき、とても時間に追われる毎日を過ごしていました。

ものが増え時間に追われるようになると、イライラしてしまうことも増え夫との仲も悪化していく毎日。

Nozomi

このままではいけないと思い、ふと立ち止まって使っていないものをどんどん手放していきました。

『今』だけに焦点をあて、今の暮らしに必要なものだけを残しました。

また、今まで当たり前にやっていた好きではない家事を減らすことに。

ただでさえ慣れない育児で1日があっという間に終わってしまうので、好きではない家事を手放すことができて本当に楽になりました。

『ものや家事を減らす』というミニマリストの考え方は、やはり生活を楽にしてくれるのだなと心から実感しました!

独身時代からミニマリストのメリットは感じていましたが、子育てをし始めた今の方がより一層ミニマリストの恩恵を感じています。

子どもが産まれたばかりの頃のわたしと同じように、子どもが産まれて環境の変化に戸惑っている方がいるかもしれません。

Nozomi

そんな方達がわたしのミニマリストとしての考え方を聞くことで、育児の手助けになれたらと思っています

まとめ

家の中がもので溢れていて、日々家事に追われて余裕がない方はとても多いかと思います。

Nozomi

わたしも子どもが産まれて環境が変わったときに本当に苦しかったです。

同じような悩みを持つ方がいたら、わたしの発信を通してミニマリストの考え方で気づきを提供し、片付けや家事の時短に役立てたら…と思っています。

そして何より、皆さんが自分らしく過ごす時間を増やしてほしいというのがわたしの強い想いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

Nozomi

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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