ものを極限まで減らした生活をしているので、買い物する際はよく吟味をしてから買うようにしています。
ミニマリスト歴9年の私でも、買ったけれど捨てたものがたくさんあります。
実際に使ってみて、買ったけどやはりいらなかったなと捨てたものを紹介します!
私の失敗談がミニマリストを目指す方の参考になれば嬉しいです。
ミニマリスト買ったけれど捨てたもの7選
いつもは捨てるべきのものや片付けの思考などをお伝えしていますが、そんな私でもたまに買い物で失敗してしまうこともあります。
ミニマリストの私が、買ったけれど捨てたもの7つを紹介します。
- キッチンマット
- 果物ナイフ
- お風呂用のイス
- モップ
- 毛玉取りブラシ
- ウォーターガイド
- 子ども用のふみ台
ひとつずつ詳しく見ていきます
キッチンマット
キッチンマットは前の家に引っ越した際、夫の意見で料理の際に汚れから床を守るために購入。
写真のような透明なシートをキッチンマットとして使っていました。
しかし実際使用してみるとシートの下にすぐゴミが溜まるように…
汚れるとその場で掃除していましたが、掃除の頻度も高く手間でとても大変でした。
料理の際も汚れたらすぐ拭くようにしていたので、シートをなくしても床はそこまで痛まないのではないかと思い手放すことにしました。
今はリビングの延長で床シートのピタフィーという商品を敷いています。
こちらはゴミが入り込むことがほとんどないため、床も傷つかず掃除の手間もかからないので気に入っています!
液体をこぼしてしまっても隙間に入り込むこともなく、さっと拭くだけなので本当に変えてよかったなと思います。
\我が家で愛用中/
果物ナイフ
肉や魚を切る大きな包丁とは別に、衛生面や利便性を考え果物ナイフを持っていました。
ところが果物ナイフの使用頻度は低く、大きい包丁一本でも問題ないのではと思い手放しました。
果物・野菜・肉・魚と食材が変わるたびに洗えばいいと感じたからです。
果物や生野菜など加熱しないでそのまま食べられるものから切るようにして、一番気になる衛生面の面でも問題がないと判断しました。
お風呂用のイス
当たり前のようにお風呂椅子が我が家にもありました。
こちらは子どもを産む前に購入していたアイテムの一つです。
お風呂用の椅子は購入したにもかかわらず、私も夫もほとんど使っていませんでした。
形も複雑なため、洗うのが面倒というのもあり手放しました。
今では子どもが2人いますが、体を洗うときなど立ったまま洗えるので椅子がなくても問題なくお風呂に入ることができています!
モップ
床の掃除でもたまに使用していましたが、主にテレビとテレビ台の掃除をするためにモップを持っていました。
テレビとテレビ台を手放し、ポップインアラジンを導入したことでモップは不要となりました。
今は子どもがいるので、ご飯などで床が汚れたときにはウェットティッシュで拭くようにしています。
ウェットティッシュなら床はもちろん、キッチンカウンターなどの埃もさっと拭くことができ、使い捨てで汎用性が高いので非常に便利です。
子どものお尻拭きとして使えるものを掃除用にも使っており、兼用することができているので満足しています。
毛玉取りブラシ
毛玉取りブラシはセーターやコートなどの毛玉とりが楽にできると聞いて購入しまいした。
数年前までは服も今より所有していました。
実際に毛玉取りブラシを使ってみたところ、ブラシ自体の手入れが私にとっては手間だなと感じました。
これは実際に使ってみないとわからないところなので、失敗してしまいましたが仕方のないことかなと思ってます。
その後、私服を制服化したことによりセーターを着ること自体がなくなったので毛玉取りブラシは手放しました。
今使っているアウターは毛玉がつかない素材のものを選んでいます。
ウォーターガイド
子どもが生まれて、子どもの手洗いを補助するために購入しました。
我が家の場合、2歳の子どもの手が届く高さまで水が来なかったため、すぐに使わなくなりました…
これも使ってみて我が家に合わなかっただけなのですが、すぐに手放しました。
家の洗面台が伸びるシャワー付きの水栓だったので、今では手を洗うときは伸びるシャワーを伸ばして問題なく使えています。
子ども用のふみ台
子どもとキッチンで一緒に作業する際や、洗面所で手を洗うときのために購入しました。
私が当時購入した踏み台は、一番上の段に穴が開いているものでした。
その穴に子供の足がはまってしまいそうになったので手放しました。
こちらの使用回数は2回ですが、危険だなと思いすぐに使うのをやめました。
今はキッチンでも洗面所でも、ダイニングチェアを使って代用しています。
その後、トイレには専用の踏み台を導入しました。
子供が一人でトイレを済ますことができるようになったので、自立を促すアイテムとしてもよかったなと思っています。
ミニマリスト捨てたもの特徴
私が買ったけど捨てた7つのものは、ほとんどの家にあるものではないかなと思います。
一般的にどの家庭にもあるものを捨てたのには、それぞれ理由があります。
ひとつずつ詳しく解説するので、ぜひ購入する前の参考にしていただければと思います。
購入した理由
まず購入した理由についてですが、これらの7つは、どの家でも当たり前にあるものかもしれません。
これらは全て適当に購入したわけではなく、吟味して必要と感じたので購入したものたちです。
家の引っ越しや子どもが産まれたなど、環境の変化があったときに増えたものがほとんどです。
しっかり吟味して購入しているものでも、実際の生活で使っていくと必要ないかもしれないと気づくことがあります。
買ったばかりだからと無理して使うのではなく、自分の生活スタイルに合わないのであれば勇気を出して手放すことも必要です。
捨てたものの特徴
これら7つの捨てたものは、そのもの自体が使用に問題があって捨てたわけではありません。
実際に私たちが使ってみて、自分の用途に合わなかったり、手間に感じることがあり手放しています。
私はものを買うときに、『今の生活に取り入れたらどうなるか』をよく吟味して購入をしています。
そんな私でも失敗してしまうことはあるので、多少の失敗はしょうがないかなと思っています!
必要なものはそのとき、その時期によって変化していくもの。
自分の生活のスタイルに合わせて、定期的に今あるものを見直すことはとても大切です。
その都度不要となったものは手放し、必要なものを取り入れてそのときのベストを見つけていきたいです。
まとめ
【ミニマリスト買ったけど捨てたもの7選】をご紹介しました。
今のものが少ない私の生活を知っている方は、ミニマリスト歴9年でも買ってみて失敗することがあるんだと驚く方もいるかもしれません…
インターネットなどでも手軽に買い物ができるようになり、実際に手に取らなくてもものが買えるようになりました。
吟味して購入しても、自分の生活スタイルに合わなかったというのは起こり得ることかなと思います。
『買ったばかりだからもったいない』と使い続けるのではなく、自分の生活をより良くするために潔く捨てることも大切です。』
つい買ったばかりで捨てるのはもったいないと思ってしまいますよね…
そんなときは目の前のものにとらわれず、自分の軸を思い出してみてください。
私は【ものや家事を最低限にし、家族時間や自分時間を最大化する】が目的。
その目的に合わなければ手放すようにしています。
私の買ったけれど捨てた理由を見て、皆さんがものを選ぶときの参考になれば嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!