子どもが保育園や幼稚園に通い始めると、作品を次々と持ち帰ってきますよね。
作品については、
・手放すタイミングがわからない
・飾るスペースがすぐいっぱいになる
・飾る作品を入れ替えたり、手放す判断をするのが面倒
このように悩んでいる方もいらっしゃるのではないかと思います。
私も、保育園の先生に「これ〇〇(娘の名前)ちゃんがつくったんですよ」と渡された作品は、とってもかわいいので、すぐに手放すことはできません。
なので、まだ作品が少ないうちは、とりあえずプレイルームの壁に貼っていました。
ただ、毎月のように作品が家に入ってくるので、入園してすぐに、「これはきちんと初めから管理方法を決めた方がよいな」と思い、こちらで述べる方法を行っています。
この記事は、
・作品をとっておくか手放すか判断するのに時間をかけたくない
・子どもと一緒に、作品をとっておくか手放すかの判断を楽しくやりたい
という方におすすめです。
おすすめは「作品集をつくる」
決めたスペースに飾る
まずは家の中で、ここは子どもの作品を飾る!という場所を決めましょう。
片付けと一緒で、飾るもの・置くものの住所を決めるところからスタート。
「いったん飾る」というステップがあることで、自分の作品が飾ってある!と子どももすごくうれしそうにしますし、それを見て親も幸せな気持ちになれます。
私は子育て本が好きでよく読むのですが、子どもの作品を飾ることは、子どもの自己肯定感をアップするともいろいろな本で書かれています。
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写真に撮る
「そろそろ次の作品を飾ろうかな」と思ったときは、飾っていた作品を入れ替え、写真に撮ります。
写真を専用アルバムへ入れる
撮った写真を、子どもの作品専用アルバムに保管します。
このアルバムが子どもの作品集になります。
他の写真と一緒にすると作品集ではなくなってしまうので、「専用アルバムを作る」というのがポイント。
また、我が家は今のところ娘の分だけですが、息子が保育園に通うようになったら息子専用のアルバムも作る予定です。
作品は手放す
写真を撮ったら、作品自体は手放します。
この方法のメリット
・迷ったら写真を撮って保管できるので、とっておくか手放すか判断する時間がなくなる
・後から作品すべてを見返しやすい
・作業がそこまで大変でないので、管理も簡単に続けられる
・作品集を作ること自体が楽しい
チェキなどがあるご家庭は、子どもと一緒に作品を写真に撮ること自体をイベントにすると、手放す作業も楽しくできると思います。
我が家も、子どもがもう少し大きくなったら、子ども自身が写真を撮り、専用アルバムを自分の作品集として管理できたら素敵だなと思っています。
その他の管理方法
収納ボックスを定めて、ボックスに収まる量を保管
この方法のメリットは、思い出の品をそのままとっておけること。
子どもの作品は、一度手放したら二度と手に入らないものでもあるので、この方法をとっている方も多いのではないかと思います。
デメリットは、収納ボックスがあふれそうになるたびに、とっておくものと手放すものを整理をしなければいけないこと。
収納ボックスを増やすのでは意味がないので、こまめに見返すことができる方が向いているかもしれませんね。
作品が入ってくるたびに子供と相談
私は、子どもが作った作品は子どものものだと思っています。
なので、小学生くらいになって子ども自身がいらないと言うのであれば、手放しても問題ないと思います。
もし、とっておきたいというのであれば、子ども自身が収納ボックスを管理するやり方にしてもよいですね。
家庭内でルールを決めよう
私がおすすめする方法のメリットもたくさんあると思っていますが、子どもの作品は非常に大切なものなので、ご家庭に合ったやり方を見つけられるのが一番かなと思います。
子どものものは作品にかかわらず特に増えがちなので、管理しやすく、かつお部屋をすっきり保てる方法を見つけていきたいですね。
次回も、モノや家事を最低限にし、自由に使える時間を最大化するコツを発信していきますのでよろしくお願いします!